保育園または幼稚園から始まり、高校が終わるまでの学校で歯科検診が毎年二回あると思います。
検診の際に歯科の先生がよくCや丸といった単語が聞こえてくると思います。
その単語にはどういう意味があるかご存じですか?
今日は学校歯科検診で耳にする単語についてお話します。
健康な歯→/(斜線)
虫歯の場合→C(シー)英語のカリエス(虫歯)の頭文字
初期虫歯→CO(シーオー)
治療済みの歯→〇(まる)
歯肉炎→G(ジー)Gingivitis英語の歯肉炎の頭文字
紙に書く単語をそのまま先生が言っているので斜線や丸などの記号で
伝えることが多いです。
上記の表記を見てCやCOが多い方は要注意です!
学校検診があるときは是非先生の言葉に耳を傾けてみてください。
ただ、先生によっては違う用語を使う場合もあるので
上記はスタンダードな用語として見ておいてください。
乳歯などで揺れている歯があれば要注意乳歯に〇が付くこともあります。
また仕上げ磨きから離れ、自分で磨き始める小学校高学年から中学生に多いのが
歯垢が付いています、にチェックが入っていることです。
その時期から歯肉炎で歯茎が出血し始め、虫歯になる方も増えてきてしまいます。
検診後の紙で確認してみましょう!
チェックが付いていても、付いていなくても定期的に歯医者さんでの検診を行うことは大切です。
一緒に虫歯や歯周病のないお口を目指しましょう!
シイバ歯科医院