市の3歳児検診や学校の歯科検診で小帯に異常がある、に

丸がついていた又は指摘を受けた方は意外と多くいらっしゃるのではないのでしょうか？

 

そもそも小帯とは

真ん中の歯の間にあるひだを小帯と呼びます。

 

写真のように上唇をめくると見えるひだが小帯です。

 

この小帯が長かったり太かったりすると

真ん中の歯に隙間を作ってしまい歯並びに影響する可能性が高いです。

 

成長するとともに薄くなることがほとんどですが

幼児期の頃に転んで自然と切れてしまうこともあります。

 

歯が生え変わる小学1年生くらいの時期までそのままでいると

小帯の切除が必要となります。

切除自体は簡単な処置ですが麻酔が必要となるので

麻酔がきちんとできるようになってからとなります。

 

歯を磨くときも小帯に歯ブラシがあたってしまうと痛むので

右と左に分けて磨きましょう！

 

シイバ歯科医院ではお子様の定期健診の際に小帯のチェックも行っております。

お子様のお口の中の疑問を一緒に解決しましょう！

 

シイバ歯科医院